住民一人あたりの生活保護費増減率ランキング

最近、何かと話題の生活保護費。
総務省発表の市町村決算状況調の目的別歳出内訳をデータ化し、 生活保護費について、2008年から2009年の金額の増減を一覧にしてみました。
生活保護受給者は、第二次世界大戦後の混乱期で200万人。1995年(平成7年)には約88万人にまで減っていましたが、その後は景気の悪化から年々増え続け、 2011年3月末の時点で総額3兆7000億円、受給者209万人、受給世帯151万7001世帯を突破し、現在もまだ増え続けていると思われます。
※一部、合併などで2008年のデータがない場合は、除外しています
※ほとんどの”町村”では、生活保護の事務を行っておらず、代わりに都道府県が生活保護事務を行っているようです。
   従って、福祉事務所の有無に係わらず全国版からは”町村”は除外しています。

全国の市区生活保護費の推移(グラフ)住民一人当たりの生活保護費ランキングも参考にして下さい。



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全国市区生活保護費増減率一覧

減少率が高い順

減少率が高い順に並べた結果、埼玉県久喜市が-47.98%でダントツに減りましたが、2010年3月23日に久喜市・北葛飾郡鷲宮町・栗橋町・南埼玉郡菖蒲町が合併した影響がると思われます。
2位の栃木市も2010年3月23日に栃木市・大平町・藤岡町・都賀町が合併した影響がありそう。
合併の影響がない自治体を調べてみると、石川県珠洲市が-25.25%で最も現象しているようです。
いずれにせよ、減少している自治体は少なく、全体的に増加している傾向にあります。


増加率が高い順

逆に増加率が高い順に並べると、静岡県菊川市が124.06%でダントツ。確認していませんが、リーマン・ショックの影響でもあるのかな?